2012年08月06日 13:58
今日は、67回目の「原爆の日」
広島は祈りの一日です。
最近は、子供たち、いやっ、若い人たちに
8月6日と8月9日は何の日と聞いても
すぐに答えられない人が、多いと聞きます。
世界で初の核の被害者の日本人として少し残念に思います。
被爆者が年々少なくなり戦後生まれの人口は増えていく・・・・・
しかし、そんな今だからこそしっかり
残酷なあの日のことをしっかり語り継いでいかないといけないなと
確認する日でもあるのかなと思います。
そんな中、広島以外で平和を祈り続けるのが
福岡県の「星野村」である
昭和20年8月6日のあの燃え続ける街の火を
カイロに入れて持ち帰った火が60年以上今も消えることなく
燃え続けています。
(先日の九州豪雨でも無事でした)
これから未来のある子供たちには
「星野村の原爆の火」の話からでも
平和について学び、子供たちの次の世代にも
しっかり語り継いでいってほしいです。
そして
昭和20年8月6日 AM8:15 広島原爆の日
昭和20年8月9日 AM11:02 長崎原爆の日
この二日間で一瞬にして十数万人の人が亡くなったことを、
しっかり覚えていてほしいと思います。